フコイダン専門医師の紹介
吉田医院
院長:吉田年宏先生(医学博士) (日本医師会A会員・日本外科学会認定医・財団法人田附興風会北野病院認定医)他 |
がん治療におけるフコイダン療法での第一人者で吉田年宏先生が院長としてフコイダン無料相談会の実施やダッシュ療法に関する数多くのレポートや小冊子等を公開している。
がん治療で統合医療に取り組んでいる医師らが利用しているフコイダンによる治療が注目されている理由とは?
がんに対するフコイダンの作用として、アポトーシス作用、免疫力強化作用、血管新生抑制作用という3つの作用の研究が進められています。
アポトーシス作用
正常細胞に影響を与えず、がん細胞(異常細胞)だけを自滅させる働き 「アポトーシス(Apoptosis)誘導作用」(1996年・第55回日本癌学界にてフコイダンの抗ガン作用の研究報告で脚光をあびました。医学的メカニズムもほぼ解明されてきております。)
免疫力強化作用
フコイダンが免疫機能を向上させるのは 体内の免疫細胞を刺激して活発にし、また数も増やして、さらに免疫システム全体も活性化させると言われています。(免疫力が低下しているとがん治療の成績が悪くなる事がわかっています。したがってがんの患者さんは免疫力を維持し、さらに向上させる事が重要なのです。)
血管新生抑制作用
新生血管とはがんが自分で勝手に作る即席の血管です。がんはこのような血管をたくさん作り血液を自分のところに集めようとしますそれは、限りない増殖のための栄養補給のためです。(がんに新生血管を作らせないようにする事ができれば病気の進行は著しく遅くなりますし、治療の可能性も高まるのです。フコイダンの成分中に新生血管抑制作用があると考えられています。
良いフコイダンの条件とは
良いフコイダンの条件としたは、まず「原料」です。フコイダンは、モズクやメカブ、コンブなどの海藻類に多く含まれていますが、そのなかでも含有量が多いのが、モズクです。特に繁殖の早いトンガ産のモズクは「オキナワモズク」に比べて約5倍ものフコイダンが含まれているので原料としては優れています。 そして、フコイダン成分の機能を最大限に引き出すために”有効成分が体内で吸収されやすい”ということが重要です。 吸収力を上げるためにフコイダン成分の分子を小さくすることが必要です。
フコイダン療法とは
当院でのフコイダン療法は、あくまでも西洋医学(通常療法)の治療効果を上げていただくための療法です。さらには、末期がん患者さんが、再び西洋医学的治療に戻れる状態に治療方針を立てることにあります。
※民間療法単独で癌治療をとお考えの方は、ご説明し兼ねますのでご相談はご遠慮ください。
癌治療はそう甘いものではありません。西洋医学に勝る民間療法は存在しないと考えています。 なお、本療法は、来院・電話相談会・各地での相談会を通してご相談させていただき、本療法を理解し、実践いただいた患者さんの経過を観察した中から生まれた療法です。
※フコイダン療法についてのご相談は現在、問合せ件数が思いの他多く、主である地域医療に支障をきたしておりますので、電話・FAX・メールでの相談は恐れ入りますがご遠慮いただいております。
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